SNSを開けば毎日、どこかの街の風景が流れてきます。その一方で、伝えたい魅力があるのに発信が追いつかない地域も少なくありません。新潟県村上市の観光協会も、その一つでした。いまはメイカラのメンバーが、村上市観光協会のSNS発信をチームで支えています。ここでは取り組みの経緯と、動き始めてからの数字を紹介します。
きっかけは、一本の営業と「SNSで困っている」という相談
プロジェクトが始まったのは、メイカラのメンバーが村上市観光協会へ営業に伺ったことがきっかけです。その場で、SNSまわりで困っているという相談を受けました。
話を聞くと、LINEやSNSを十分に活用できているとは言えない状況でした。ここでなら役に立てると思い打ち合わせを重ね、正式に依頼を受けてプロジェクトが発足しました。
LINEとSNS、YouTubeを使い分けて村上市を届ける

チームが担当しているのは、村上市の魅力を全国へ届けるためのSNS運用です。チャネルごとに役割を分けています。
- 公式LINEを活用した旅行者の属性・目的の調査
- 公式LINEを活用した観光地のPR
- SNSを活用した村上市の事業者のPR
- YouTubeを活用した村上市の観光PR
認知を広げる発信と、興味を持った人を深く知る調査。この両輪を回しながら、施策を組み立てています。
SNS総再生数は26万回超──動き始めてからの数字
成果は数字にも表れています。運用開始からの主な実績は次のとおりです(2026年9月9日時点)。
フォロワー・登録者
- Instagram:フォロワー200人増
- 新規に立ち上げたアカウント:63人増
- TikTok:311人増
- YouTube:16人増
- 公式LINE登録者:78人
再生数
- Instagram:132,248再生
- TikTok:119,857再生
- YouTube:13,768再生
- SNS総再生数:265,873再生
特にショート動画の再生数が伸びており、これまで村上市を知らなかった層にも届き始めています。
再生数の先にある「行ってみたい」「また行きたい」

これからの目標は、再生数をさらに伸ばし、村上市の魅力をより多くの人に知ってもらうことです。
ただ、見てもらうことがゴールではありません。認知をきっかけに村上市へ足を運んでもらい、また訪れたくなる体験につなげたい。そう考えています。
役割分担も明確です。SNSで幅広く認知を取り、公式LINEでより深くファンになってもらう。そのためのコンテンツづくりを続けていきます。
まとめ:地域の発信も、スキルを持ち寄れば動き出す
この取り組みは、営業、SNS運用、動画、分析といったスキルを持つメンバーが集まって、地域の発信を引き受けたプロジェクトです。一人では、複数チャネルの運用も調査も回せません。持ち寄ったからこそ、短い期間で数字が動きました。
このプロジェクトも、メイカラサロンでの学びと実践から生まれました。
メイカラサロンでは、メンバーがスキルを持ち寄って事業やプロジェクトを立ち上げる動きが続いています。
よくある質問
- どんな体制で運用していますか
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SNS運用、動画制作、データ分析などを担当するメンバーがチームで対応しています。チャネルごとに役割を分けて進めています。
- どのくらいの成果が出ていますか
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2026年9月9日時点で、SNS総再生数は265,873再生です。Instagramのフォロワーは200人増、TikTokは311人増などの実績が出ています。
- 公式LINEはどう使っていますか
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公式LINEは、旅行者の属性や目的を調べる調査と、観光地のPRの両方に活用しています。SNSで認知した人に、より深い情報を届ける役割です。


