えぞ舞茸を、全国の食卓へ──北海道・厚沢部の生産者のSNSとクラファンを支える取り組み

おいしいものをつくっていても、その存在が知られていなければ手に取ってもらえません。北海道厚沢部町でえぞ舞茸を育てる渋田さんも、発信に手が回らないという課題を抱えていました。いまはメイカラのメンバーが、SNSの発信からクラウドファンディング、ホームページの管理までを支えています。ここでは取り組みの経緯と、動き始めてからの成果を紹介します。

目次

きっかけは「SNSをやりたいけれど、手が回らない」

渋田さんは、経営に関わる業務が多く、SNSの発信まで手が回らない状況が続いていました。発信の重要性は理解していたものの、やり方が分からず、そこに割けるリソースもありませんでした。

そこで、メイカラのメンバーが得意とするSNS運用やコンテンツ制作の部分で協力することになりました。生産者は生産に集中し、発信はチームが担う。そういう役割分担でプロジェクトが始まりました。

SNS発信、クラウドファンディング、HP管理を一括で

チームが担当しているのは、えぞ舞茸とその他のきのこ類、加工品の販売を後押しする活動です。

  • 各種SNSでの発信
  • クラウドファンディングの支援
  • ホームページの管理

発信して認知を広げるだけでなく、クラウドファンディングという形で「買ってもらう」ところまで一緒に設計しています。

クラファンは目標の262%、SNS総再生数は6.5万回

成果も見え始めています。

支援した「えぞ舞茸のだし」のクラウドファンディングは、525,500円を集めました。目標金額の262%です。Makuakeプロジェクトページ

SNSの主な実績は次のとおりです(2026年9月9日時点)。

フォロワー・登録者

  • Instagram:フォロワー163人増
  • 新規に立ち上げたアカウント:20人増
  • YouTube:28人増
  • 公式LINE登録者:169人

閲覧数

  • Instagram:48,311回
  • YouTube:17,493回
  • SNS総再生数:65,804回

特に公式LINEの登録者が伸びており、リピート購入につなげやすい接点ができています。

目指すのは、ECを軸にした「全国で買える」状態

これからの目標は、渋田さんの売上を最大化することです。

SNSでの発信を続けてブランドとしての認知度を高め、生のきのこだけでなく加工品の売上も全体的に伸ばしていきます。

現在、一般消費者向けの販売はイベントや直売店が中心です。今後はEC(オンライン販売)を拡大するために、SNSでの認知づくりを進めていきます。「見かけたことがある」を「買ったことがある」に変えていく段階です。

まとめ:つくる人と、届ける人が組む

この取り組みは、生産者の渋田さんと、SNS運用やクラウドファンディングを得意とするメンバーが組んだプロジェクトです。片方だけでは、良いものがあっても全国には届きません。つくる人と届ける人が役割を分けたからこそ、短い期間で数字が動きました。

メイカラサロンでは、メンバーがスキルを持ち寄って事業やプロジェクトを立ち上げる動きが続いています。

よくある質問

どんな商品を扱っていますか?

北海道厚沢部町で育てられているえぞ舞茸を中心に、その他のきのこ類や加工品を扱っています。

クラウドファンディングの結果を教えてください。

「えぞ舞茸のだし」のクラウドファンディングで525,500円が集まりました。目標金額の262%にあたります。

今後はどこで買えるようになりますか?

現在はイベントや直売店での販売が中心です。今後はEC(オンライン販売)の拡大を進めていく予定です。

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