「正しいやり方さえすれば、今よりも確実に良い未来が作れる」
そう力強く断言するのは、Webスクール「メイカラ」を主宰する株式会社メイカヒット代表・久保田亮氏です。
かつてテレビ局で大型企画を動かし、年収1,500万円を超える成果を上げながらも、コロナ禍で味わった「組織に依存する無力感」が彼の大きな転機となりました。
現在は累計10億円以上の販売実績を持つマーケターとして、またAI活用を説くGensparkアンバサダーとして活躍する久保田氏。彼が今、最も情熱を注いでいるコミュニティ「メイカラサロン」の会員数は拡大を続け、2026年には1,000人体制を見据えています。
なぜ今、彼は「個人の力」にこだわるのでしょうか。そして、キングコング西野亮廣氏から学んだというコミュニティ運営の極意とは。30〜40代の子育て世代を中心に、人生の選択肢を広げ続けるその挑戦の軌跡と、その先にある「地域創生」のビジョンに迫りました。

メイカラサロン代表。
学生時代は野球に打ち込むも怪我で断念。その後、単身渡米やテレビ局での勤務を経て、ブログ事業で独立。自身の成功体験だけでなく「人が成果を出すこと」に喜びを感じ、スクール事業を展開後にオンラインサロンを立ち上げる。
現在は「選択肢と可能性を広げる」を理念に、会社員や主婦などが組織に依存せず輝ける場所作りを牽引している。
在宅ワークや副業で自立を目指す人のための「学び」と「仲間づくり」のオンラインサロン。ライティングやSNS運用などの実践スキルが学べるほか、サロン内での案件紹介により初心者でも実績作りが可能です。月額3,980円(税込)で、孤独になりがちな挑戦を仲間と共に継続できる「第3の居場所」を提供しています。
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華々しい経歴の裏にある、二度の「絶望」
久保田氏の原動力は、現在の華々しい経歴とは裏腹に、過去に味わった「強烈な無力感」にあります。
最初の挫折は、高卒で就職した直後に訪れました。プロを目指すほど打ち込んでいた野球で大怪我を負い、その道を断たれてしまったのです。「それまで積み上げてきたものが、一瞬でゼロになった感覚でした。『もう自分には何もできない』と。」
喪失感を埋めるため、20歳前後は借金をしてまで海外を放浪。逃げるように渡ったアメリカで、転機が訪れます。スケートボードを通じて出会った恩人から、映像の撮り方やSNSの運用スキルを学ぶことになったのです。
帰国後は、その恩人のツテを頼りにテレビ局へ入社。これが彼にとって初めての本格的な就職となりました。がむしゃらに働き、大型企画を任されるようになり、年収は1,500万円を超えました。「成功した」はずでした。
しかし、コロナ禍がすべてを変えてしまいます。進めていたプロジェクトは頓挫し、個人の力ではどうすることもできない現実を突きつけられました。
「怪我で野球ができなくなった時と同じ感覚がフラッシュバックしました。組織や環境に依存している限り、またいつか無力になる。今度こそ、自分の足で立たなければならないと痛感しました。」
「受講生の成功」が教えてくれた、本当の喜び
「個人の力で生きる」と決意し、ブログやマーケティングの世界へ没頭した久保田氏。しかし、最初はパソコンの使い方すら手探りの状態でした。
来る日も来る日も記事を書き続け、2年目にようやく成果が出始めました。そのノウハウを周囲に教え始めたとき、新たな気づきを得ることになります。
それは「自分が稼ぐよりも、受講生が成果を出す瞬間のほうが嬉しい」という発見でした。
「ある元教員の方がいました。最初は右も左も分からない状態でしたが、指導を重ねるとメキメキと頭角を現し、ブログで月収50万円を突破。最終的には月収100万円以上を稼ぐまでになったんです。その方の人生が彩り豊かに変わっていく様を見たとき、これこそが自分のやりたかったことだと確信しました。」
この想いが、現在の「メイカラ(Make a color)」——個人の人生に彩りを与える——という理念の根幹となっています。
泥臭く、温かく。「接待力」が生んだ独自文化
現在、メイカラサロンには多くのメンバーが在籍していますが、その運営スタイルには独自の哲学があります。久保田氏が参考にしたのは、キングコング・西野亮廣氏のオンラインサロンでした。
「西野さんのサロン運営を見ていて衝撃を受けたのは、その圧倒的な『接待力』です。あれほど著名な方が、一人ひとりのメンバーと向き合い、距離を縮めている。コミュニティを維持するために最も必要なのは、ノウハウの提供だけではなく、こうした『人と人との繋がり』だと学びました。」
だからこそ、立ち上げ当初の久保田氏は誰よりも泥臭く動きました。運営者としてふんぞり返るのではなく、自らが先頭に立って挑戦し、メンバー一人ひとりと対話を重ねる。その姿勢が伝播し、今のメイカラサロンには「ギブの精神」が根付いています。
「うちはビジネス系のコミュニティですが、殺伐とした雰囲気は一切ありません。成果を出したメンバーが講師となり、次の初心者を引き上げる循環が生まれている。孤独になりがちな個人の挑戦を、全員で支え合う『温かいお節介』がある場所なんです。」
デジタルを武器に、リアルな「地域創生」へ
AI研修の実績やマーケティングの知見を武器に、久保田氏の視線はすでに「次」を見据えています。それは、オンラインの枠を超えた「リアルな拠点づくり」と「地域創生」です。
「私自身、函館に移住して感じたのですが、デジタルスキルがあれば場所にとらわれずに生きていけます。今後は、古民家を再生したコワーキングスペースなど、リアルに集まれる拠点を地方に作っていきたいと考えています。」
オンラインでスキルを身につけた個人が、地方の古民家に集い、そこから新たな価値を生み出していく。2026年に向けて目指す1,000人規模のコミュニティは、単なる学びの場を超え、日本の働き方を変える一大プロジェクトになろうとしています。
「会社に依存せずとも生きていける力をつければ、選択肢は無限に広がります。もし今、将来に不安を感じているなら、まずは一歩踏み出してみてください。ここには、一緒に走る仲間がいますから。」



